冬の風物詩のカニや温泉で有名な兵庫県城崎。大阪や神戸方面からの移動手段について考察してみました。
電車で行く
新大阪や三ノ宮からは城崎温泉まで特急電車が出ています。値段は1人片道5000円ほどで所要時間は3時間くらいです。
移動時間は長く値段も高めですが、その分移動時間を有効に使えます。車窓から景色を眺めたり、本を読んだり、ゲームをしたり…到着までの時間を自由に過ごすことができます。
また、城崎温泉は駅前から温泉街までが近く、温泉街までの道も観光通りとなっています。駅に降りた瞬間から城崎温泉を楽しむことが出来ます。
城崎温泉街は歩いて探訪することが出来る範囲ですので車がなくても楽しめます。また、城崎マリンワールドにも路線バスを使えば行くことが出来ます。
車で行く
高速で行く場合は中国道や舞鶴若狭道を利用することになるかと思います。
また、舞鶴若狭道の春日インターからは豊岡付近まで北近畿豊岡自動車道を通るとあっという間につきます。下道を延々と走っていた昔と比べるとかなり便利になりました。
所要時間は混んでなければ3時間はかからないかと思います。2時間半くらいでしょうか。高速代もどこから乗るかによりますが、片道2500円くらいかと思います。2人以上であればガソリン代入れても電車は安いかもしれません。
車で城崎マリンワールドへ行けますし、そばで有名な出石に立ち寄るのもいいかもしれません。
電車と比べてメリットも多いですが、冬場は雪には要注意です。兵庫県は兵庫県中部から日本海側にかけて雪が降ります。スタッドレスは必須と考えてください。また、山間部や温泉街は道が狭いところもあるため、運転が苦手な方には辛いかもしれません。
高速バスで行く
高速バスも大阪~城崎温泉間で出ています(神戸~城崎間は便が限られているので注意)。片道3800円とリーズナブルで所要時間は3時間ほどとなります。また、城崎マリンワールドのチケットとバスの往復チケットがセットとなったプランもあります。こちらを使えば1人往復7500円で城崎マリンワールドにも行けちゃいます。
お年寄りや家族連れには向きませんが、大阪や神戸の近くに住んでいる学生にはおすすめですね。
飛行機でも行ける?
実は伊丹空港から但馬空港まで飛行機が出ています。フライト時間は30分ほどです。ただし、片道15,000円ほどと他の交通手段よりはかなり割高です(主に東京からのお客様向けのようです)。行くことは可能ですが、通常は使わないと思います。
まとめ
阪神間に住む大学生なら値段も安い高速バスをおすすめします。家族連れや仲間でワイワイ移動したい方、早く到着したい方は車、お年寄りやゆったり移動したい方は電車でしょうか。
それぞれメリットとデメリットがあります。ご自身に合った交通手段で城崎への素敵な旅をお楽しみください!
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