日生から小豆島行きのフェリーに乗ってみた

旅行

小豆島に車で旅行に行くことになったので、両備小豆島フェリーに乗って、岡山県の日生から小豆島の大辺港に行ってきました。

日生⇔小豆島のフェリーは2023年12月から休止しています。せっかく乗ったので記録としてこのページは残します。今後復活することがあれば良いのですが…。

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チケットはインターネットで買っておくと便利

私は車で行く予定だったので、チケットは事前にネットで購入しておきました

車のチケットの場合、当日購入だと場合によっては売り切れていることがあるようです。

料金は車1台と運転者一人分の往復チケットで12000円以上します。同乗者は別途旅客チケットを購入する必要があります。

決して安くはないのですが、小豆島でレンタカーを借りる手間を考えると自家用車で行った方が楽なので、今回は車でフェリーに乗ることにしました。

https://skyticket.jp/ferry/setouchi_kankokisen/?ad=fm-cl_setouchi_kankokisen

まずは受付を行う

ではいざ出発!山陽道の赤穂インターで降りて、20分ほどで日生港まで到着しました。

私は10時45分の便を予約しました。1時間以上前に到着したのですが、既にフェリーの前には何台か車やバイクが停まってました。

フェリー乗り場のレーンにはすでに何台か停まっていました

車ですが、待機場に係員の方がいらっしゃるので誘導されるまま停めてください。

係員の方に予約していることを告げると車検証の代わりとなる券を発券してくれるので、そちらを持ってフェリーの受付に向かいます。受付は道の向かい側にあります。

予約をしていない方はレーンに並ぶ前に先に受付でチケット購入を済ませたほうがよいかもしれません。その場合は車検証もチケット購入に必要なのでお忘れなく。

受付

受付を済ませたらあとはフェリーに乗り込む時間まで待機です。もちろん車をフェリーに積み込むのは出発時刻よりも早いので、あまり遠出せずに車で待機しておくのが無難です。車から離れる場合は何時までに車に戻っておくべきか係員や受付の人に聞きましょう。

いざ入場!

フェリーを撮りたかったのですが、他人のいかしたバイクのほうがでかでかと撮れてしまいました汗

さて、フェリーが到着したので係員に誘導されるまま車をフェリーに乗せます。停めたらサイドブレーキを忘れずに。航行中は車のエリアには入れないので貴重品などは持っていくようにしましょう。

客室エリアに上がると思っていたよりも広くていい感じでした。GW中でしたが、この人数でこの設備だったので快適に過ごせました。

人もそこまで多くなく、ゆったりと座れました
こちらは簡易的な椅子が並んでいました。

うどんを食す

さて、小豆島へ向かうフェリーといえばうどんです。たぶん有名なはずです笑

早速売店へ向かいます。朝早くから出発しておなかがすいた人が多いのかうどんが有名なのかはわかりませんが、結構な人がうどんを購入していました。

うどん以外にもいろいろ売っています
おいしかったです!

私もうどんを購入し腹ごしらえです。なぜかわからないですが、フェリーで食べるうどんはおいしいです!

ちなみに帰りは夜の便だったのですが、売店が閉まっていたのでうどんは食べれませんでした。うどん目当ての方は夕方までの便に乗ったほうがよさそうです。

一時間の船旅

船旅ではあるのですが、わずか一時間で小豆島の大部港へ着きます。うどん食べてたらあっという間でした。

瀬戸内海はあまり荒れていないので、揺れも少なく酔わなかったですが、不安な人は酔い止めを忘れずに。

風が強かったのでほぼ船内で過ごしていました

大部港に到着!

小豆島が見えてきました!

船内アナウンスで下船の準備をするように言われるので、身支度を行います。

着くとそこは大部港!なんですが、あまりお店も何もないので、そのまま観光地へ向かいました

到着前に次の目的地をカーナビに入れておいた方がよいですね。ほんとに降りてすぐ、道路でした笑

ちなみに帰りも大部港から帰ってきたのですが、大部港のフェリー乗り場は待合室があるものの、待合所には売店はなさそうでした。

待合所の隣に喫茶と土産物屋があるようです。私が行ったときは閉まっていたので(月曜日が定休日?)、帰りの便の前にお土産を見たい方は定休日と営業時間を調べておいた方がよさそうです。

まとめ

フェリーは予約していた方が確実で安心です。また、早めに着いてしまうと待ち時間も結構あるので、時間を潰せるものを持っていきましょう。仲間や家族で行く方はみんなで喋りながら待っていればすぐかもしれません。

なお、フェリーは待ってくれないので、出発時刻の一時間前には到着しておいた方が安心です。海を眺めながらのんびり待つのが良いと思います。

待ち時間も含めて優雅で楽しいひとときでした。

ではまたー。

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