ハワイでダイヤモンドヘッドに登ってきました!雨が降っていたので、雨の時に登る場合の注意点も併せてお伝えしたいと思います。
観光客が登山するには事前予約が必要
いざ出発…の前に、実はダイヤモンドヘッドに登るには事前予約をしないといけません。
昔は特に予約などは不要だったのですが、今は事前に予約したうえで入り口でQRコードを係員に見せないと入れないことになっています。
以下のリンク先から予約を行ってください。2024年11月現在、入場料は大人一人5ドルです。レンタカーで行く場合は別途駐車費用が掛かります。
持っていったほうが良いもの
さて、今回雨の日に行ってみたのですが、持って行った方がよいものをピックアップしました!
①と②は晴れの日も持って行った方がよいです。③と④は雨予報だったら持っていきましょう!
①スマホかヘッドライトなど辺りを照らす灯り
②空の水筒もしくはボトル
③カッパかポンチョ(傘は登山中にさすのは危ないです)
④タオル
ワイキキからザ・バスで麓まで移動
ワイキキからダイヤモンドヘッドへ行くには、トロリーを使う、ザ・バスを使う、タクシーを使う、レンタカーで向かうかのいずれかになります。ワイキキから歩いていくには少し遠いです。
私はトロリーの乗り放題券(数千円します!)を持っていないし、お金がもったいないので、ザ・バスで向かいました。ザ・バスは一日の上限金額が決まっているので安心です。
事前に調べた結果、2番のバスで向かいました。皆さんが実際に行くときにはザ・バスの最新情報を見ているほうが良いです。◯番のバスが無くなっていった!なんて時がありますので注意。
最寄りの停留所は18th Ave+ダイヤモンドヘッドロードということになります。ハワイの停留所は通りの名前ですので、しっかりと停留所名を覚えておきましょう。パソコンが苦手な方は、日本で調べたうえで印刷かメモを持っていくと安心感ありますね!
まずは登山道の入口へ
バス停留所からダイヤモンドヘッドの入口まで少し歩きます。と言ってもトンネル一つ越えるだけです。歩道も整備されています。トンネルも歩道が狭いかなと思ったのですが、歩行者すれ違えるくらいでそこまで狭くはありませんでした。観光地ですし、人通りもそれなりにありました。
いよいよ登山へ
トンネルを超えると、検問所が見えてきます。事前予約のQRコードを見せてスムーズに検問所を通りましょう。
さて、検問所を超えると、ここからが登頂スタートになります。
我先に頂上へ、と行きたいところですが、その前にトイレの前にある給水所で水を汲みます。
トイレも給水所もここが最後ですので、忘れずに済ましておきましょう。ボトルがない人は自販機で飲み物買うのも良いですね。
天気は怪しいけど登山スタート
準備万端!それでは登っていきましょう!
残念ながら前日は雨で水たまりが残っていました。空も雲があり、ちょっと不安…。そして岩場なので水はけも悪く、昨日の雨のせいで大きな水たまりもあります。でも、緩やかな坂ですので案外登りやすいかも!?と思いながら登山スタートです。
なお雨が降っていた場合、通路は狭いし躓くと危ないので、傘をさして登れるとは思わないほうが良いです。雨の日はカッパを準備しておくと安心です。
まだまだ登ります
雨が降ることなく、階段前の最初の展望台まで来ました!私自身はそこまで苦労なく登れました。
基本的には緩やかな坂なのですが、ここからは階段になります。
喜んでいたのもつかの間、雨が降ってきました!なんて日だ!
水たまりもたくさんできていました。足腰丈夫なら進めますが、不安な方は焦らずゆっくり行きましょう。後ろの人が気になるなら先に行かせましょう。
階段の後、暗い洞窟を進みます。できればスマホのライトで照らしながら進んだ方がよいです。準備の良い人はヘッドライトを持ってました。私はスマホで照らしていました。
ライトを持っていない人はライトを付けている人の後ろに付いていくのもありですね。
さて洞窟を抜けると、マップが登場します。どうやら時計回りに回っていくのを推奨しています。私はこのマップの通りに進みました。
展望台を回りつつ、そのまま頂上に行きます。
頂上に着いたとたん…
ようやく頂上に着いたとたん、大雨が降ってきました!とりあえず写真を撮りましたが、ホノルル周辺はかすんでいました。びしょ濡れになるので退散です。
雨もすごいですが、風も結構吹いていて寒かったです。足元が濡れているので、順路通りに慎重に進みます。
雨がしのげる室内で雨宿り。途中、らせん階段があるのですが、そこはかなり暗いので注意。ライト必須です。
そのあと、あほみたいな長さの階段が待ち構えています。雨の下りなのでゆっくり降りていきました笑
ここを降りたら、先ほど来た洞窟みたいなトンネルを抜けて山を下るだけです。
無事下山
雨が断続的に降っている影響で登った時よりも足場が悪かったです。慎重にゆっくり下山しました。
何はともあれ、無事下山できました!しばらく待っていたら晴れてきました。
帰りのバス停は調べていなかったのですが、逆向きで観光客が待っていたバス停で同じ2番のバスに乗って帰りました。
まとめ
雨でもダイヤモンドヘッドには無事登頂できました!
でも雨予報であれば備えはしていった方がよさそうです。
少なくともポンチョやカッパは準備していきましょう!
それではー!
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