今回は7月から解禁となったプロ野球観戦に行ってみました。2022年最新版の記事は以下のリンクからどうぞ。
そろそろ野球観戦に行きたい…
6月に無事プロ野球が開幕しました。
待ちに待ったプロ野球。もちろんテレビでの観戦も楽しいですが、やっぱり生で野球が見たい!そう思っている人も多いんじゃないでしょうか。
ということで、今回は実際に京セラドームへ行って実際の球場の雰囲気を味わってきたので、その体験記を書いていきたいと思います。
まずはチケットを準備
さて、プロ野球観戦をするにもまずはチケットを購入しないといけません。
2020年7月の時点では最大で5000人の観客しか入ることはできないため、人気球団のチケットの入手は難しいかもしれません。
各球団でチケットの販売方法は異なりますが、オリックスは特に制限なくネットで購入可能でした。また、席もちらほら余っている様子でした。
(球団によっては、年間指定席を購入した方しか入場できないなど制限があります)
新型コロナの感染を防ぐためか全席指定席のみ販売になっていました。また外野2階席など一部の席の販売はありませんでしたが、レストラン席などは販売されました(ただし、通常の営業時とは少しサービス内容は異なるようです。要確認!)。
私は一人で観戦予定だったので、一番安い内野上段の席を購入しました。
持ち込み禁止だけど…イオンに立ち寄る
球場行く前に最寄りのイオンに立ち寄りました。特に意味はありません笑
京セラドームでは飲食物の持ち込みが禁止されています。しかし、私が観戦した日も球場最寄りのイオンで何人かがおつまみとお酒を買っていました。ちなみに缶は持ち込み禁止ですが、入場前で移し替えることができます。今回もゲート前で食べ物を没収されている人はいないようでした。
(もちろん、大型のペットボトルや危険物などは没収されます。細かいルールについてはこちらを見て確認してください)
イオンは通常の試合日よりも人は少なかったです。平日に行ったのですが、どちらかというと仕事帰りの普通のお客さんが多かったですね。
いざ入場、その前に…
さて、球場に到着しました。
いつもならそのままチケットを持って入場となりますが、今回は検温検査を受けなければなりません。
私は内野席だったので、1階のバス乗り場付近で検温検査を受けました(外野席の人は入場ゲート付近で検温が行われたようです)。
写真の奥の方で一人ずつ検温センサーの前を通って熱がないか確認されました。
無事検温OKだった人には「検温完了証」がもらえます。これがないと入場ゲートは通れないので注意してください。
こんどこそ入場
検温完了証を持って入場ゲートに向かいます。
普通なら缶ビールを球場スタッフさんが移し替えてくれるのですが、今回はゲート左にあるスペースで自分で移し替えなければなりません。少し面倒ですが感染対策ということで仕方ないですね。
ちなみに2022年からは移し替えも無くなりました!缶ビンは持ち込みも移し替えも不可です!
後はいつも通り、手荷物チェックとチケットの提示を行います。
ちなみにこの日は特別デーだったので、記念品の配布を行っていました。
さあ観戦だ
入場したら屋内のコンコースを通って自分の席の近くのゲートへ向かいます。
ゲートの入り口ではチケットを見せるとともに、アルコール消毒液で手を洗うようになっていました。
席に座ると、ちょうど試合開始。
やっぱり広い球場で野球観戦は良いもんですね。
写真を見てもらうとわかる通り、客席の左右は空席になっています。
普段はぎゅうぎゅうで少し狭く感じますが、隣の席に荷物も置けてゆったり座ることが出来ました。
また応援は皆さん手拍子や拍手。大声を出す人や応援歌を歌う人は一人もいませんでした。
当然ながら売り子さんもいません。
ですが、ビール担いでフェイスシールドをした売り子さんがコンコースに待機しているので、そこで買うことが出来ます。
売り子さんと雑談しながらビールを買いたい人も安心ですね(私は買いませんでしたが)。
試合の行方は…
張り切って見に行ったこの試合。結果は残念な感じでした。
1回裏の攻撃がピークで後は苦しい試合展開でしたね。
私は7回終了時に帰りましたが、平日だというのに逆転を信じてやまない多くのオリックスファンたちが席に残っていました。
まぁ結局負けたんですけどね。
まとめ
さて、試合も負けて散々でしたが、個人的には試合を生で見れて楽しかったです。
静かな中、両軍のベンチからの声や打球音がダイレクトに聞こえてくるのは、なかなか味わえないものでした。
スタッフや観客のみなさんもマスク着用できちんと防御していましたが、やっぱり気になるという人は小型の消毒液やウェットティッシュぐらいは持って行った方が良いかもしれません。
それではー。
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